土地神 ・地域伝承
遠野の山の神
トオノノヤマノカミ
『遠野物語』第八十九話に記される、愛宕山で若者が出会った山の神の話を紹介します。
代表的な物語
物語
遠野の愛宕山のふもとには、山神の字を刻んだ石塔がありました。そこは昔から、山の神が現れる場所だと語られていました。
ある夕方、和野の若者が柏崎へ用事に出かけ、その場所を通りました。愛宕山の上から背の高い人影が下りてきます。若者は誰だろうと思い、林の木々の間から近づきました。道の角で二人は向かい合います。人影は驚いたように若者を見つめました。顔はひどく赤く、目は光っていたといいます。
若者はその姿を山の神だと悟り、振り返ることもなく柏崎の村まで走っていきました。
ある夕方、和野の若者が柏崎へ用事に出かけ、その場所を通りました。愛宕山の上から背の高い人影が下りてきます。若者は誰だろうと思い、林の木々の間から近づきました。道の角で二人は向かい合います。人影は驚いたように若者を見つめました。顔はひどく赤く、目は光っていたといいます。
若者はその姿を山の神だと悟り、振り返ることもなく柏崎の村まで走っていきました。
概要
『遠野物語』第八十九話に、愛宕山の石塔のそばで若者が出会ったと記される、赤い顔と光る目を持つ山の神。
登場する神
どのような神なのか、物語での役割や司るものを出典に沿って紹介します。
遠野の山の神
遠野で、山に現れる存在として語られる神です。『遠野物語』第八十九話では、赤い顔と光る目を持つ姿で若者の前に現れます。この話だけから、全国の山の神を同じ姿や役割とは説明できません。
出典:遠野物語 現代語解説
本記事は『遠野物語』第八十九話の筋立てを独自に要約するものです。遠野の現在の信仰や、山神塔すべての由来を一律に説明するものではありません。
深く知る
出典を確かめる
本文中の説明ごとに、根拠となる資料と該当箇所を示します。
記録
愛宕山に現れる山の神
『遠野物語』第八十九話は、愛宕山の石塔のそばで、赤い顔と光る目を持つ山の神に若者が出会ったと記す。
- 第89話遠野物語全文掲載可/著作権保護期間満了・青空文庫収録
神の説明
遠野の山の神
遠野で、山に現れる存在として語られる神です。『遠野物語』第八十九話では、赤い顔と光る目を持つ姿で若者の前に現れます。この話だけから、全国の山の神を同じ姿や役割とは説明できません。
- 第八十九話・同話の注記遠野物語全文掲載可/著作権保護期間満了・青空文庫収録
