祭祀 ・現代伝承
遊佐の小正月行事(アマハゲ)
ユザノコショウガツギョウジアマハゲ
山形県遊佐町の女鹿・滝ノ浦・鳥崎に伝わる「遊佐の小正月行事(アマハゲ)」を、公開範囲と地域への配慮に基づいて紹介します。
代表的な物語
物語
正月の夜のことでした。遊佐の里では、アマハゲと呼ばれる神が人里を訪れるといいます。赤鬼や青鬼の面を着け、藁で編んだケンダンを幾重にも身にまとった若者たちは、太鼓打ちとともに一団となって家々へ向かいました。
人々は、何もしない者の手足にできる火斑をアマゲと呼びました。アマハゲは、そのアマゲを剥ぎ取る者として、人を戒めにやって来るといわれています。
家に入ると、一行は戸主と新年を祝いました。つづいて身を揺すり、大声をあげ、子どもや娘、若い夫婦を威嚇します。太鼓の合図が鳴ると、その場は終わり、一行は次の家へと移っていきました。
家では酒や料理が出され、アマハゲと家の間で餅が渡されました。こうして年の初めに神々が訪れ、祝福をもたらし、餅をやりとりすることで、里の豊穣が約束されると語られています。
人々は、何もしない者の手足にできる火斑をアマゲと呼びました。アマハゲは、そのアマゲを剥ぎ取る者として、人を戒めにやって来るといわれています。
家に入ると、一行は戸主と新年を祝いました。つづいて身を揺すり、大声をあげ、子どもや娘、若い夫婦を威嚇します。太鼓の合図が鳴ると、その場は終わり、一行は次の家へと移っていきました。
家では酒や料理が出され、アマハゲと家の間で餅が渡されました。こうして年の初めに神々が訪れ、祝福をもたらし、餅をやりとりすることで、里の豊穣が約束されると語られています。
概要
山形県遊佐町の女鹿・滝ノ浦・鳥崎に伝わる重要無形民俗文化財。アマハゲを含む固有の小正月行事として、公開範囲に配慮して紹介する。
現代語解説
この行事は、アマハゲだけを切り離して説明するものではない。三地区に伝わる小正月の行事として、来訪神の訪問、鳥追い、ホンテ焼きなどが関わることが公開資料に記されている。
同時に、遊佐町はアマハゲの舞台が一般家庭であり、集落外の人に公開する行事ではないと案内している。したがって本項目は、訪問先や家庭内での営み、見学・撮影の方法を紹介しない。現地での対応や公開範囲は、地域の案内を最優先にする。
ナマハゲなど他地域の来訪神行事との見た目の共通点だけで、アマハゲを派生形・同一の行事と決めることはできない。本項目では、遊佐町の三地区に伝わる固有の小正月行事として紹介する。
来訪者と装束の役割
アマハゲは、遊佐の小正月行事で家々を訪れる存在です。仮面や装束によってふだんの姿と区別され、家人との餅のやりとりなどを通じて祝福に関わります。三地区の行事を一律の形にまとめず、家庭ごとの作法や見学方法はここで説明しません。
深く知る
出典を確かめる
本文中の説明ごとに、根拠となる資料と該当箇所を示します。
記録
三地区で伝わる小正月行事
遊佐の小正月行事は、女鹿・滝ノ浦・鳥崎の三地区に伝わる重要無形民俗文化財である。
- 指定情報遊佐の小正月行事事実要約可/文化庁ウェブサイト利用規約(文字情報を出典表示の上で利用)
記録
家を訪れるアマハゲ
アマハゲは、面とケンダンを身につけた若者が家々を巡り、新年を祝福するものとして説明される。
- 概要遊佐の小正月行事(ゆざのこしょうがつぎょうじ)事実要約可/文化庁ウェブサイト利用規約(文字情報を出典表示の上で利用)
記録
餅をやりとりする祝福
家での餅の授受を通して、年初に神々が訪れ、地域の豊穣を約束する行事と説明される。
- 概要遊佐の小正月行事(ゆざのこしょうがつぎょうじ)事実要約可/文化庁ウェブサイト利用規約(文字情報を出典表示の上で利用)
概要
来訪者と装束の役割
アマハゲは、遊佐の小正月行事で家々を訪れる存在です。仮面や装束によってふだんの姿と区別され、家人との餅のやりとりなどを通じて祝福に関わります。三地区の行事を一律の形にまとめず、家庭ごとの作法や見学方法はここで説明しません。
- 概要遊佐の小正月行事(ゆざのこしょうがつぎょうじ)事実要約可/文化庁ウェブサイト利用規約(文字情報を出典表示の上で利用)
